Oasis-MM TWO ALONE - unreleased album - 【2CD】 [bw-29/30]
Oasis-MM TWO ALONE - unreleased album - 【2CD】
[bw-29/30]
販売価格: 3,300円(税込)
在庫あり
商品詳細
オアシスも、結成から四半世紀を過ぎ、2009年に解散してから随分と経ってしまった。同世代を生きてきた人たちにとって感慨深いものがあろう。本作はオアシスにとってのセカンド・アルバム『モーニング・グローリー』のリリースに伴うツアーより、1996年3月19日カーディフ公演をサウンドボードで完全収録したものである。モーニング・グローリーに伴うツアーは、アルバムの驚異的なセールスに呼応するかのように、1995年6月から翌1996年12月まで足掛け2年に渡りツアーは継続され、全103公演と大規模なものであった。その間、オアシスは途中で日本ツアーを挟み、何度も欧州と北米を往復するというスケジュールで、各地で大成功を収めたのである。
本作は1996年3月19日カーディフ公演を鮮度抜群のサウンドボード音源で完全収録している。一説によると公式にライヴ・アルバムとしてリリースを前提としたレコーディングであるとも伝えられるもので、なるほど音質はこのままリリースしても成立するくらい抜群に良く、オアシスのコレクターズ・アイテムの中でもベストのひとつとして挙げられる。そして本作の優位点として、音質が通して均一であるという点を挙げたい。既発盤をお持ちの方は確認していただきたいのだが、この音源はクオリティが不思議なことに均一ではなく、音質によって3つのパートに分類される。
【1】「THE SWAMP SONG」から「CHAMPAGNE SUPERNOVA」まで
【2】「WHATEVER」から「SLIDE AWAY」まで
【3】「DON’T LOOK BACK IN ANGER」から「I AM THE WALRUS」まで
いかなる経緯で、同じコンサートの中でありながら、このように音質の異なる3種の音源が混在しているのか不明だが、音質はいずれも良いながらも、音質の良し悪しとは別に、明らかに「違う」音であった。【1】は少し粗い音で、高音部分が過度に強調された、時として音が割れるようなヒヤヒヤする音であった。また音が過剰に大きいため、電子的な波形で音源を確認すると、起伏のない、いわゆる「海苔」状態である。【2】はアコースティック・パートということもあり、音量レベルが低く、高音のキツさは目立たないが、前後のバンド・パートとのバランスが悪いものとなっていた。【3】は【1】に類似しているが、まだ上下に余裕のある収録で、ヒスはあるものの、もっとも聴きやすい部分であった。
本作は、これら3種のパートに分類できる音源に、統一感を持たせることを第一義としてマスタリングされている。音質の均一化を図り、通して聴いて違和感なきよう心掛けてある。さらに既発盤では過剰気味だった高音部分をナチュラルなままにし、おそらく当日出力されていたであろう音に近くなるよう調整されている。またレベルの低かった【2】の部分においても前後のバンド・パートに合わせて調整してあるのが特徴である。このように、既発盤では最大の欠点であった「音質の差」をナチュラルかつ均一なクオリティで聴けるというのが本作のウリになるであろう。
オアシスのMORNING GLORY TOURより、1996年3月19日カーディフ公演をサウンドボードで完全収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
CARDIFF INTERNATIONAL ARENA CARDIFF, WALES, U.K. March 19, 1996
DISC ONE
01. The Swamp Song
02. Acquiesce
03. Supersonic
04. Hello
05. Some Might Say
06. Roll With It
07. Shakermaker
08. Round Are Way - Up In The Sky
09. Morning Glory
10. Cigarettes And Alcohol
11. Champagne Supernova
DISC TWO
01. Whatever - Octopus’ Garden
02. Wonderwall
03. Slide Away
04. Don't Look Back In Anger
05. Live Forever
06. I Am The Walrus
本作は1996年3月19日カーディフ公演を鮮度抜群のサウンドボード音源で完全収録している。一説によると公式にライヴ・アルバムとしてリリースを前提としたレコーディングであるとも伝えられるもので、なるほど音質はこのままリリースしても成立するくらい抜群に良く、オアシスのコレクターズ・アイテムの中でもベストのひとつとして挙げられる。そして本作の優位点として、音質が通して均一であるという点を挙げたい。既発盤をお持ちの方は確認していただきたいのだが、この音源はクオリティが不思議なことに均一ではなく、音質によって3つのパートに分類される。
【1】「THE SWAMP SONG」から「CHAMPAGNE SUPERNOVA」まで
【2】「WHATEVER」から「SLIDE AWAY」まで
【3】「DON’T LOOK BACK IN ANGER」から「I AM THE WALRUS」まで
いかなる経緯で、同じコンサートの中でありながら、このように音質の異なる3種の音源が混在しているのか不明だが、音質はいずれも良いながらも、音質の良し悪しとは別に、明らかに「違う」音であった。【1】は少し粗い音で、高音部分が過度に強調された、時として音が割れるようなヒヤヒヤする音であった。また音が過剰に大きいため、電子的な波形で音源を確認すると、起伏のない、いわゆる「海苔」状態である。【2】はアコースティック・パートということもあり、音量レベルが低く、高音のキツさは目立たないが、前後のバンド・パートとのバランスが悪いものとなっていた。【3】は【1】に類似しているが、まだ上下に余裕のある収録で、ヒスはあるものの、もっとも聴きやすい部分であった。
本作は、これら3種のパートに分類できる音源に、統一感を持たせることを第一義としてマスタリングされている。音質の均一化を図り、通して聴いて違和感なきよう心掛けてある。さらに既発盤では過剰気味だった高音部分をナチュラルなままにし、おそらく当日出力されていたであろう音に近くなるよう調整されている。またレベルの低かった【2】の部分においても前後のバンド・パートに合わせて調整してあるのが特徴である。このように、既発盤では最大の欠点であった「音質の差」をナチュラルかつ均一なクオリティで聴けるというのが本作のウリになるであろう。
オアシスのMORNING GLORY TOURより、1996年3月19日カーディフ公演をサウンドボードで完全収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
CARDIFF INTERNATIONAL ARENA CARDIFF, WALES, U.K. March 19, 1996
DISC ONE
01. The Swamp Song
02. Acquiesce
03. Supersonic
04. Hello
05. Some Might Say
06. Roll With It
07. Shakermaker
08. Round Are Way - Up In The Sky
09. Morning Glory
10. Cigarettes And Alcohol
11. Champagne Supernova
DISC TWO
01. Whatever - Octopus’ Garden
02. Wonderwall
03. Slide Away
04. Don't Look Back In Anger
05. Live Forever
06. I Am The Walrus