Oasis-BAGLIM 【2CD】 [bw-03/04]
Oasis-BAGLIM 【2CD】
[bw-03/04]
販売価格: 4,000円(税込)
在庫あり
商品詳細
OASIS専門レーベルBAYSWATERの第二弾は、Be Here Now Tour 97年12月14日地元マンチェスターはG-MEX公演をステレオ・サウンドボードで完全収録!!!
97年8月にリリースされた彼等のアルバム『Be Here Now』は、メンバー達がその内容を全く誇りに思っていないと語っており、97年9月から98年3月まで続いた「Be Here Now Tour」に関しても、オフィシャルでは概要を掴むことの出来る映像ソフトやライヴ・アルバムはリリースされておらず、世間的には評価の低い不遇の時期/ツアーであるとも言えます。加えて日本公演が行なわれた98年に入ってからはリアムの喉の温存が目的で、97年当初の「Be Here Now Tour」の醍醐味とも言える部分が縮小されて行なわれたため、一般にこのツアーの素晴らしさと重要度が語られることはまずありえないというのが現状でした。
しかし逆にブートで97年のツアーの音源/映像に触れたことのあるファンにとっては、「Be Here Now Tour」は今や伝説。音を聴くだけでも充分に衝撃的なライヴが毎夜展開され、この年のQマガジンの"Best Act in the World Today"を獲得したことからも、少なくとも本国においてはアルバムとライヴは別々の評価を与えられていたことがわかります。
そんな「Be Here Now Tour」は97年9月にスタートし、同月末までに北欧3公演と本国UK13公演を消化。11月よりツアーが再開し、ヨーロッパで全15公演が行なわれました。元々この年の演奏は素晴らしいのですが、ライヴを重ねるごとにより素晴らしさを増していった結果、11月のヨーロッパ・ツアー中にまさに全開状態になり、翌12月は満を持してアイルランドを含むこの年2度目のUKツアーが行なわれました。アイルランドではリアムの喉がやられてしまい、ノエルのみのステージが2度行なわれるという大ハプニングもありましたが、 97年11月後半から97年末までの演奏はまさに「リアムのヴォーカル」「バンドの演奏」そして「オーディエンス」がガッチリと噛み合い、「この時期のOasisの演奏が悪いわけがない」という特別な時期になっています。
そこに含まれているG-MEX公演の位置付けは、このツアーのみならずOasis史上最高の名演に挙げる人も少なくないほどの名演。TV放送された完全版のPRO-SHOT映像と、同じく完全版のラジオ・サウンドボード音源が存在しており、97年の「Be Here Now Tour」中、最も恵まれた1日であることに加え、 「地元公演」という更に特別な要素が加わったそのパフォーマンスはまさに神がかり的に素晴らしく、過去いくつもリリースされたCDこそが97年ツアーの評価を決定的にしたと言っても過言ではありません。
しかしながら、この公演は映像、音源ともに様々な放送局が放送したことから複数のソースが存在し、更に流通の段階で様々なマスターへと枝別れしたため、過去にリリースされたタイトルはなんらかの不備を持つものでした。 内容的にもっとも欠点の少ないソースは音質が悪く、最も音質の良いソースは欠落が多いという具合で、それらを繋いだタイトルも編集による違和感やMCの部分的な欠落等、全てのニーズに応えるだけのクオリティは持ち合わせていなかったのが現状でした。
それでも今では全てのタイトルが廃盤につき入手困難で、新たなリリースを待ちわびていたファンも多いのではないでしょうか。
そこで今回BAYSWATERが可能な限り用意されたソース/マスターを丹念に編集し、過去最高の音質を兼ね備えた、真に過去最長のヴァージョンを作り上げました。 ライヴ作品用のレコーディングや、放送を前提としたシューティングがあっても、普段と変わらない演奏を展開することの多い彼等ですが、「地元公演」のなせるワザか、この日は登場した第一声からハイテンションぶりが炸裂しています。 ミッドテンポのオープニング・ナンバー「Be Here Now」から既に全開で、メンバー・チェンジが行なわれた1999年以降とはアンプの組み方からして違うノエルの強烈なフィードバックも炸裂、まさに轟音。 ローからミッドを埋めるボーンヘッドのリズム・ギターによって生み出されるサウンドの上で自由度の高いフレーズを披露しています。
ギグジーの基本に徹したベース、全体を引き締めるアラン・ホワイトの堅実かつ軽快なドラミングを加えて一体となったサウンドをバックに歌うリアムのヴォーカルは素晴らしいの一言。 どのナンバーも声を張り上げ押しまくり、オリジナルのキーで軽々と歌い上げる「Some Might Say」は絶品。 強烈なフィードバックを操り聴く者を圧倒する「D'You Know What I Mean?」は前半のハイライト。 「Don't Go Away」 演奏後にはリアム、ノエルがマンUへのブーイングを煽動し、更にノエルがオーディエンスに「Who the fuck are Man Utd?」を大合唱させる一幕も。 このOasisをOasisたらしめている要素が、演奏の素晴らしさに加えてこの公演を特別なものにしています。
ライヴも終盤にかかり、本国でのライヴのみホーン・セクションを伴っての「All Around The World」からの大曲3連発はまさに圧巻。 ツアー開始当初とは違いインタールード付で始まる「Fade In-Out」、後半長いジャムになだれ込む「Champagne Supernova」と、とにかく聴けばわかるとてつもない破壊力を秘めた演奏には言葉を失います。
そしてラスト「Acquiesce」まで全開状態のまま突っ走る奇跡のようなパフォーマンス。もう、なんもかんもキメキメDEATH! しかもバリバリのサウンドボード完全収録盤!
ボーナス・トラックには、この公演のマテリアルから作られたプロモ素材、オフィシャル・リリースされた音源の全てを収録しており、前座Travisのステージに飛び入りした「All I Wanna Do Is Rock」はもちろん、 既発盤にも未収録だった「Don’t Look Back In Anger」(アルバム『Rock The Dock』より)と「Cigarettes & Alcohol」(日本盤シングル収録の当日のライヴ・ヴァージョン)も含め、 この公演に関する決定盤になることは間違いないしょう。
ジャケットは前作『MK VII Phase 1』と同じく厚型コーティング光沢高級紙を使用し、ディスクも同じくピクチャー仕様。あたりまえですが永久保存プレス盤。ジャケット写真は『Be Here Now』のアウトテイク・フォト。これでもかと畳み掛ける、寡作ながら確実に歴史に残る名盤を排出するBAYS WATERレーベルより、Oasisのファンならば聴かねばならないスーパー・アイテムのリリースです!!
DISC ONE 01. Be Here Now
02. Stay Young
03. Stand By Me
04. Supersonic
05. Some Might Say
06. Roll With It
07. D'You Know What I Mean ?
08. Don't Look Back In Anger
09. Don't Go Away
10. Wonderwall
11. Live Forever
12. It's Gettin' Better (Man!!)
DISC TWO
01. All Around The World
02. Fade In-Out
03. Champagne Supernova
04. Cigarettes & Alcohol
05. Acquiesce
BONUS TRACKS
06. All I Wanna Do Is Rock Travis with Noel as opening act.
07. Don't Look Back In Anger From "Rock The Dock"
08. Cigarettes & Alcohol From Japanese CD-Single
09. Acquiesce From US Promo Single
10. Acquiesce From Promotional Video
97年8月にリリースされた彼等のアルバム『Be Here Now』は、メンバー達がその内容を全く誇りに思っていないと語っており、97年9月から98年3月まで続いた「Be Here Now Tour」に関しても、オフィシャルでは概要を掴むことの出来る映像ソフトやライヴ・アルバムはリリースされておらず、世間的には評価の低い不遇の時期/ツアーであるとも言えます。加えて日本公演が行なわれた98年に入ってからはリアムの喉の温存が目的で、97年当初の「Be Here Now Tour」の醍醐味とも言える部分が縮小されて行なわれたため、一般にこのツアーの素晴らしさと重要度が語られることはまずありえないというのが現状でした。
しかし逆にブートで97年のツアーの音源/映像に触れたことのあるファンにとっては、「Be Here Now Tour」は今や伝説。音を聴くだけでも充分に衝撃的なライヴが毎夜展開され、この年のQマガジンの"Best Act in the World Today"を獲得したことからも、少なくとも本国においてはアルバムとライヴは別々の評価を与えられていたことがわかります。
そんな「Be Here Now Tour」は97年9月にスタートし、同月末までに北欧3公演と本国UK13公演を消化。11月よりツアーが再開し、ヨーロッパで全15公演が行なわれました。元々この年の演奏は素晴らしいのですが、ライヴを重ねるごとにより素晴らしさを増していった結果、11月のヨーロッパ・ツアー中にまさに全開状態になり、翌12月は満を持してアイルランドを含むこの年2度目のUKツアーが行なわれました。アイルランドではリアムの喉がやられてしまい、ノエルのみのステージが2度行なわれるという大ハプニングもありましたが、 97年11月後半から97年末までの演奏はまさに「リアムのヴォーカル」「バンドの演奏」そして「オーディエンス」がガッチリと噛み合い、「この時期のOasisの演奏が悪いわけがない」という特別な時期になっています。
そこに含まれているG-MEX公演の位置付けは、このツアーのみならずOasis史上最高の名演に挙げる人も少なくないほどの名演。TV放送された完全版のPRO-SHOT映像と、同じく完全版のラジオ・サウンドボード音源が存在しており、97年の「Be Here Now Tour」中、最も恵まれた1日であることに加え、 「地元公演」という更に特別な要素が加わったそのパフォーマンスはまさに神がかり的に素晴らしく、過去いくつもリリースされたCDこそが97年ツアーの評価を決定的にしたと言っても過言ではありません。
しかしながら、この公演は映像、音源ともに様々な放送局が放送したことから複数のソースが存在し、更に流通の段階で様々なマスターへと枝別れしたため、過去にリリースされたタイトルはなんらかの不備を持つものでした。 内容的にもっとも欠点の少ないソースは音質が悪く、最も音質の良いソースは欠落が多いという具合で、それらを繋いだタイトルも編集による違和感やMCの部分的な欠落等、全てのニーズに応えるだけのクオリティは持ち合わせていなかったのが現状でした。
それでも今では全てのタイトルが廃盤につき入手困難で、新たなリリースを待ちわびていたファンも多いのではないでしょうか。
そこで今回BAYSWATERが可能な限り用意されたソース/マスターを丹念に編集し、過去最高の音質を兼ね備えた、真に過去最長のヴァージョンを作り上げました。 ライヴ作品用のレコーディングや、放送を前提としたシューティングがあっても、普段と変わらない演奏を展開することの多い彼等ですが、「地元公演」のなせるワザか、この日は登場した第一声からハイテンションぶりが炸裂しています。 ミッドテンポのオープニング・ナンバー「Be Here Now」から既に全開で、メンバー・チェンジが行なわれた1999年以降とはアンプの組み方からして違うノエルの強烈なフィードバックも炸裂、まさに轟音。 ローからミッドを埋めるボーンヘッドのリズム・ギターによって生み出されるサウンドの上で自由度の高いフレーズを披露しています。
ギグジーの基本に徹したベース、全体を引き締めるアラン・ホワイトの堅実かつ軽快なドラミングを加えて一体となったサウンドをバックに歌うリアムのヴォーカルは素晴らしいの一言。 どのナンバーも声を張り上げ押しまくり、オリジナルのキーで軽々と歌い上げる「Some Might Say」は絶品。 強烈なフィードバックを操り聴く者を圧倒する「D'You Know What I Mean?」は前半のハイライト。 「Don't Go Away」 演奏後にはリアム、ノエルがマンUへのブーイングを煽動し、更にノエルがオーディエンスに「Who the fuck are Man Utd?」を大合唱させる一幕も。 このOasisをOasisたらしめている要素が、演奏の素晴らしさに加えてこの公演を特別なものにしています。
ライヴも終盤にかかり、本国でのライヴのみホーン・セクションを伴っての「All Around The World」からの大曲3連発はまさに圧巻。 ツアー開始当初とは違いインタールード付で始まる「Fade In-Out」、後半長いジャムになだれ込む「Champagne Supernova」と、とにかく聴けばわかるとてつもない破壊力を秘めた演奏には言葉を失います。
そしてラスト「Acquiesce」まで全開状態のまま突っ走る奇跡のようなパフォーマンス。もう、なんもかんもキメキメDEATH! しかもバリバリのサウンドボード完全収録盤!
ボーナス・トラックには、この公演のマテリアルから作られたプロモ素材、オフィシャル・リリースされた音源の全てを収録しており、前座Travisのステージに飛び入りした「All I Wanna Do Is Rock」はもちろん、 既発盤にも未収録だった「Don’t Look Back In Anger」(アルバム『Rock The Dock』より)と「Cigarettes & Alcohol」(日本盤シングル収録の当日のライヴ・ヴァージョン)も含め、 この公演に関する決定盤になることは間違いないしょう。
ジャケットは前作『MK VII Phase 1』と同じく厚型コーティング光沢高級紙を使用し、ディスクも同じくピクチャー仕様。あたりまえですが永久保存プレス盤。ジャケット写真は『Be Here Now』のアウトテイク・フォト。これでもかと畳み掛ける、寡作ながら確実に歴史に残る名盤を排出するBAYS WATERレーベルより、Oasisのファンならば聴かねばならないスーパー・アイテムのリリースです!!
DISC ONE 01. Be Here Now
02. Stay Young
03. Stand By Me
04. Supersonic
05. Some Might Say
06. Roll With It
07. D'You Know What I Mean ?
08. Don't Look Back In Anger
09. Don't Go Away
10. Wonderwall
11. Live Forever
12. It's Gettin' Better (Man!!)
DISC TWO
01. All Around The World
02. Fade In-Out
03. Champagne Supernova
04. Cigarettes & Alcohol
05. Acquiesce
BONUS TRACKS
06. All I Wanna Do Is Rock Travis with Noel as opening act.
07. Don't Look Back In Anger From "Rock The Dock"
08. Cigarettes & Alcohol From Japanese CD-Single
09. Acquiesce From US Promo Single
10. Acquiesce From Promotional Video