Eric Clapton-BLUES BREAKERS / BLUES BREAKING 【1CD】 [PADD-007]

Eric Clapton-BLUES BREAKERS / BLUES BREAKING 【1CD】 [PADD-007]

販売価格: 3,300(税込)

在庫あり
数量:

商品詳細

商業的成功の代価として、その作り出す音楽があまりにコマーシャル過ぎるという理由でヤードバーズを脱退したエリック・クラプトン。エリックが求めていたのは一貫してブルースであった。そんなエリックにグループへの参加を呼びかけたのがジョン・メイオールである。メイオールのバンド、ブルース・ブレーカーズは、このエリックの参加によってさらに大きな存在となっていったのであった。本タイトルは、エリック加入後、1966年7月に脱退を表明するまでに収録された、エリック在籍時のブルース・ブレーカーズの、存在が確認されている全音源を網羅したものである。エリックが在籍していたのは中抜けを含む短期間であったため、音源があまり残されておらず、そのどれもが貴重といえるだろう。

まずトラック1-3は1965年4月26日に収録されたBBCラジオでのスタジオ・ライヴである。「Crawling Up A Hill」はメイオールのアルバムに収録されていたナンバー。それ以外はアルバム未収録でライヴ・ステージのみのレパートリーである。トラック4と5は1965年にシングルのみでリリースされたアルバム未収録曲である。トラック6は同じセッションで録音され、後に『Blues Anytime Vol.1』に収録されたナンバー。トラック7-12は1965年11月28日ロンドンのフラミンゴ・クラブで収録されたライヴである。ライヴ盤のために録音されていただけあって、モノラルながら素晴らしいサウンドボード音源である。当時から現在までエリックの重要なレパートリーである「Have You Ever Loved A Woman」、「Hoochie Coochie Man」などでは若々しく瑞々しいブルース・ギターを披露している。そしてトラック13と14は1966年2月にレコーディングされた、シングルのみ収録の2曲。そして最後、トラック15-20は1966年3月19日に収録されたBBCラジオ番組サタデー・クラブでのスタジオ・ライヴである。

 「CLAPTON IS GOD」(クラプトンは神である)との落書きが流行し始めたのもこのブルース・ブレーカーズ時代。若きエリックのブルース・プレイが炸裂している、そんな伝説の黎明期の音源を集約した1枚。オリジナル3BRレコードの協力の下、パディントン・レーベル第三弾として自信を持ってリリースする、まさに永久保存盤であるといえよう。

BBC RADIO April 26, 1965
01. Crawling Up A Hill
02. Crocodile Walk
03. Bye Bye Bird

IMMEDIATE RECORDS SESSIONS May or June 1965
04. I'm Your Witchdoctor
05. Telephone Blues
06. On Top Of The World

RECORDED November 28, 1965
07. (Intro) ? Maudie
08. It Hurts To be In Love
09. Have You Ever Loved A Woman
10. Bye Bye Bird
11. Hoochie Coochie Man
12. (They Call It) Stormy Monday

PURDAH SINGLE February 1966
13. Lonely Years
14. Bernard Jenkins

SATURDAY CLUB March 19, 1966
15. On Top Of The World
16. Key To Love
17. Hideaway
18. Little Girl
19. Tears In My Eyes
20. Parchman Farm