David Bowie-ZIGGY IN BIT VALLEY 1973 【1CD】 [DEN-059]
David Bowie-ZIGGY IN BIT VALLEY 1973 【1CD】
[DEN-059]
販売価格: 3,200円(税込)
在庫あり
商品詳細
ボウイの初来日公演は高音質なものが揃っているが、その中でも群を抜いて高音質で収録されているのが、最終日1973年4月20日渋谷公会堂公演である。噂によると関係者がテープを回していたということだが、なるほどその説が真実味を帯びるほど、周囲が静かでかつステージに非常に近い位置で録音されている。このような高音質録音は、ジギースターダスト・ツアーの中においても最高のもののひとつである。
本作が、まさにその1973年4月20日渋谷公会堂公演を収録している。ツアー最終日とあって非常に充実した演奏を展開しているのが、音からだけでも伝わってくる。特に「Ziggy Stardust」の終わりの「ナ、ジギ〜〜〜〜プレ〜〜〜イ〜〜〜ギタ〜〜〜〜〜〜〜アアア〜〜〜」と伸ばすところなど、他の公演と比べても非常に長く、気持ちが入っているのがわかる。ツアー最終日に到達して、初のジャパン・ツアーの成功を確信したのであろう。また日本滞在中に様々なクリエイターと会いインスパイアされたことも多々あったのだろう。その後のボウイの活動に貢献する実り多き邂逅の機会があり、また暖かい聴衆に向けての特別なステージとなったのが、この最終日渋谷公会堂公演であるのがわかる。
そしてこの日を特別なものにしているのは、本来「ロックンロールの自殺者」で終わるステージが、長い日本公演の中で唯一、追加アンコールに応えている点である。それが「Round And Round」である。カバー曲であることもあり、この時点でボウイ・バージョンは未発表のオールディーズ・ナンバーである。オリジナルはチャック・ベリーで、あの「ジョニーBグッド」のB面として発表された。これまで近未来的な世界観をステージで披露し、中性的なスターマンを演じてきたボウイの、日本公演最終日の最後の曲が、何とも普通なロックンロールのカバーというのが面白いではないか。
ボーナストラックでは、同じ日本公演より、1972年4月14日広島公演より「円軌道の幅」を収録している。渋谷公演では演奏しなかったのか、あるいは未収録なのかは不明だが、いずれにせよ本編に未収録の楽曲である。
HELDENレーベルの最新作は、初来日公演の最終日1972年4月20日渋谷公会堂公演を、かつてない高音質で収録。音質は1972年の中でもベストなものであろう。しかもアンコールの最後で「Round And Round」を演奏するサービスっぷり。ボウイの中でも日本への憧憬が深まった初来日公演ではなかったか。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
SHIBUYA KOKAIDO TOKYO JAPAN April 20, 1973
01. Ode To Joy
02. Hang On To Yourself
03. Ziggy Stardust
04. Changes
05. Moonage Daydream
06. John I'm only Dancing
07. Watch That Man
08. The Jean Genie
09. Time
10. Five Years
11. Let's Spend the Night Together
12. Starman
13. Suffragette City
14. Rock'n'Roll Suicide
15. Round and Round
YUBIN CHOKIN HALL HIROSHIMA April 14, 1973
16. Width Of A Circle
本作が、まさにその1973年4月20日渋谷公会堂公演を収録している。ツアー最終日とあって非常に充実した演奏を展開しているのが、音からだけでも伝わってくる。特に「Ziggy Stardust」の終わりの「ナ、ジギ〜〜〜〜プレ〜〜〜イ〜〜〜ギタ〜〜〜〜〜〜〜アアア〜〜〜」と伸ばすところなど、他の公演と比べても非常に長く、気持ちが入っているのがわかる。ツアー最終日に到達して、初のジャパン・ツアーの成功を確信したのであろう。また日本滞在中に様々なクリエイターと会いインスパイアされたことも多々あったのだろう。その後のボウイの活動に貢献する実り多き邂逅の機会があり、また暖かい聴衆に向けての特別なステージとなったのが、この最終日渋谷公会堂公演であるのがわかる。
そしてこの日を特別なものにしているのは、本来「ロックンロールの自殺者」で終わるステージが、長い日本公演の中で唯一、追加アンコールに応えている点である。それが「Round And Round」である。カバー曲であることもあり、この時点でボウイ・バージョンは未発表のオールディーズ・ナンバーである。オリジナルはチャック・ベリーで、あの「ジョニーBグッド」のB面として発表された。これまで近未来的な世界観をステージで披露し、中性的なスターマンを演じてきたボウイの、日本公演最終日の最後の曲が、何とも普通なロックンロールのカバーというのが面白いではないか。
ボーナストラックでは、同じ日本公演より、1972年4月14日広島公演より「円軌道の幅」を収録している。渋谷公演では演奏しなかったのか、あるいは未収録なのかは不明だが、いずれにせよ本編に未収録の楽曲である。
HELDENレーベルの最新作は、初来日公演の最終日1972年4月20日渋谷公会堂公演を、かつてない高音質で収録。音質は1972年の中でもベストなものであろう。しかもアンコールの最後で「Round And Round」を演奏するサービスっぷり。ボウイの中でも日本への憧憬が深まった初来日公演ではなかったか。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
SHIBUYA KOKAIDO TOKYO JAPAN April 20, 1973
01. Ode To Joy
02. Hang On To Yourself
03. Ziggy Stardust
04. Changes
05. Moonage Daydream
06. John I'm only Dancing
07. Watch That Man
08. The Jean Genie
09. Time
10. Five Years
11. Let's Spend the Night Together
12. Starman
13. Suffragette City
14. Rock'n'Roll Suicide
15. Round and Round
YUBIN CHOKIN HALL HIROSHIMA April 14, 1973
16. Width Of A Circle